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おかげの旅(3日目)

Photo

↑クスッ( ̄m ̄*)ちょっと遊んでみた。

伊勢の旅3日目は、帰りの渋滞が心配だったので、
何処といって寄らず、道の駅の展望台などから
伊勢湾の風景を眺めました。

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本当に静かで箱庭のような景色でした。

っで、今回の旅で気づいた事があります。
これは旅行記からは離れるかも知れませんが・・・

天文館で天体望遠鏡を覗く順番を待っている時でした。

後から来た子供が順番を無視して覗こうとしたのです。

ったくぅannoy・・・一言いってやろうかしらっと思っていると

「ダメよ。順番だからね。ここで待って!!」

っと、腕を引っ張るお母さん。。。っと見えたんです。

ところが引っ張られ振り返った人は子供ではありませんでした。

70代前半くらいの女性です。
注意をした人はその人の娘さんのようで40代くらいです。

その後の行動を見ていると、どうも認知症が現れているようです。

本当に親子が逆転しているような様子でした。
どこか他人事とも思えず、その親子が気になっていると
朝食の席がたまたま近くでした。

70代位の男性も一緒でした。
おそらく認知症らしき女性のご主人でしょう。

なんだか我が家の将来を見ているようでもありsweat01

そうしていると、

天文館からの帰りに出会った老夫婦(多分どちらも80代)も
近くの席でした。

ジィ様がうちのジィさんのように腰が直角に曲がり
手押し車なしでは歩けない状態です。

バァ様は綺麗な白髪のショートヘアでお化粧もされています。

朝食バイキング、若い人にはいいですが・・・

片手でシルバーカーを押し、片手にパンのお皿を持ち
ゆっくりとジィ様は席に戻りました。

そしてまた、コーヒーを取りにそのコーナーへと向かいます。

んもぅ、私、見ていられなくて・・・

だけど、こんな所に来てまでジジババの面倒を見るってどうよ?
っとも思えたり・・・

我慢できなくなって席を立ったんです。

「何かお手伝いする事はありませんか?」っと言うつもりで。

そうしたら、一足遅かったです。クスッ( ̄m ̄*)

ジィ様の前に並んでいた30代位の男性が先に

「コーヒー入れますね。」
っとジィ様のカップに注いでいました。

そのカップを手に、片手で車を押しながら席に戻っていきました。

そこへ、二人分のお料理をお皿に盛ったバァ様が戻り
何事も無かったかのように二人の食事は進んでいきました。

あのお二人の日常を私は全く知りません。
だけど、そこに流れている時間の速度のようなものを感じました。

で、私は一体、何を言いたいんだろう・・・

誰もが歳をとります。私もバァさんになります。
私が70になった時、80になった時、
どんな暮らしをしているんだろう・・・

この旅から帰って、少しだけ
ジジババに優しくなれる自分がいます。

めでたし!めでたし!

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旅・ちょっとそこまで」カテゴリの記事

コメント

日常から離れたつもりで、いろんなことも見えた旅行だったのね。
お陰様の仕業かもね。
さっきまで、息子としゃべっていて、この時間よ。
主人は仕事、娘はサークルで合宿という名の旅行に、2泊3日で出かけたの。
フォトショで、私も遊んでみたい~
いまだに何もできないしcoldsweats01

どの写真もホント癒されました。
いい旅でよかったですね。

emiriさんはホントすごいです。
旅先まで、年より(失礼!)のことが気になるなんて・・・。
でもその男性、スマートですね。
そういうお手伝いって、経験がないとなかなかできないと思うんです。
私はきっと言いだせないだろうなぁ・・・。

おはようございます。
いいお話ですね~~。
感動しました♪  皆さんお優しい。
バイキング いつも母を連れて行くと面倒でなりませんでした(笑)
上海に行っている二女が一緒の時はいつも彼女が母の世話をしてくれていました。
一緒に並んで一緒に選んでくれて・・。
バイキング 高齢者には大変だと思いますね。
量が選ばれるのはいいのですけどね。
「旅」って 素敵な景色も美味しいお料理も また温泉もいいけど こうした人と人のつながりを身近にみられれて感じて行動して・・・。
いいですよね!!
どんどん行こう!!!\(^o^)/(笑)

うるうるうる・・・・・emiriちゃんのその気持ち そのジジババさまのご家族になりかわり
御礼申し上げます・・・・って 気分です♪
本当に ヒトが困っている 困るであろうことを 見過ごすことができないemiriちゃん。
そんなemiriちゃんが 大好きよぉんo(*^▽^*)o


『手紙 親愛なる子供たちへ』 樋口了一が唄っているわね。
当方のブログでも 娘に贈られて紹介したけど
今のemiriちゃんにも 贈りたいわ。
きっと ストンって 胸に落ちるわよ。

☆ブルー・ブルーさんへ

>日常から離れたつもりで、いろんなことも見えた旅行だったのね。
私ね、ジジババの介護がどこか特別な事のように思えていたのかも。
だけど、こんなの大したこと無いと思えた。
超高齢化社会を迎えてね、形こそ多少違っても
親の老いに直面して、切ない気持を抱えながら逞しく生きている人は
たくさんいるんだね。
上手く言えないけど、見えなかったものが見えそうな気がする。
>さっきまで、息子としゃべっていて、この時間よ。
って、時間を見たら、午前2時過ぎじゃない・・・sweat01
男の子ってうちは居ないでしょ。どんな会話をするんだろ?
な~んか、素敵な親子関係を感じるわぁ。
だけどさぁ、夜更かしは美容に悪いわよぉ。クスッ( ̄m ̄*)

☆HanaSoraさんへ

お恥ずかしい写真なのですぅ。。。(/ー\*)
お天気がボ~っとしていて、あんまり綺麗な画質じゃなかったので、
フォトショで加工に逃げた次第でしてぇ~。
それでも癒しになったのなら幸いです。coldsweats01
>旅先まで、年より(失礼!)のことが気になるなんて・・・。
っていうかね、コレ今に始まったことじゃないかも。
過去に2度、迷い老人を保護しているんです。
1度目は高校生の頃、目の前で転んだおバァさんをお家まで運びました。
2度目はOLをしていた頃、街角のおバァさんが冬なのに下着姿のままでした。
警察に連絡して、保護して頂きました。
私って昔から、ジジババ運?があるのかも知れませんsweat01
           ↑こんな運いらんわcrying

☆yasukonさんへ

そうでしょ。世の中捨てたものじゃないですよね。
おそらくあのジィ様の動きが気になっていたのは私だけじゃないはずです。
介護の世界にね、最近茶髪の若い子の存在が目立ちます。
就職難もあるのでしょうが、若者って意外と優しいのかも。
>バイキング いつも母を連れて行くと面倒でなりませんでした(笑)
そうでしょ。去年ジジババを連れて松山に旅行した時にも思いました。
あの時は義姉ファミリーも一緒だったので、義姉がバァさんに付いてくれました。
ホテルの方に言いたいですぅ。
お盆を置ける手押し車の設置を考えてくれませんか?っと。
>どんどん行こう!!!\(^o^)/(笑)
クスッ( ̄m ̄*)。夏バテは大丈夫そうですね。

☆majoさんへ

>うるうるうる・・・・・
プクク(* ̄m ̄)ククク。。。majoさん、最近涙腺が弱くなってるでしょ。
っていうか、majoさんにお礼を言われてもぉ~bleah
んもぅ、いじりたくなるmajoさんが私も大好きよぉんo(*^▽^*)o
>『手紙 親愛なる子供たちへ』 樋口了一が唄っているわね。
あっ、もぅダメ。このタイトルだけで泣けてくるもの。
私が3秒で泣ける歌のベスト3です。
  ・「千の風になって」秋川雅史
  ・「たしかなこと」小田和正
などと並んで。
あの天文館での母娘を見ていてね、この樋口さんの歌が
思い浮かびました。 
特別なことじゃなく、みんな等しく歳をとるんですよね。coldsweats01 

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