のどかな休日を過ごしていたんです。
あの方のお顔を見るまでは・・・
散歩の途中で見つけたカフェです。
おしゃれでしょう。
コーヒーの専門店なので扉を開けた瞬間、素敵な香りに包まれます。
主人はクラシックブレンドを、私はヨーロピアンブレンドを注文しました。
ε-(´・ω・`A)ふぅ。。。
さて、ここで心の準備をして、向かった先は婆さんの入院する病院です。
事前に私の携帯に病院から連絡がありました。
「お母さまですが、お隣のお部屋に替わって頂きたいのですが、
よろしいですか?」っと。
この病院では患者さんの状態に応じて、
部屋の入れ換えを時々されるんです。
最初、3階に居た婆さんは4階回復室に移り、
そして今回4階のその隣の部屋に移動になりました。
環境になかなか適応できない性格の婆さんは
もぅそれだけでパニックになっていることが想像できました。
「バァちゃん・・・」とにこやかに入っていくと、
婆さんは窓際の左側のベッドで横になっていました。
すでに恐ろしい形相が遠くからでも見てとれました。
バァ「こんなとこに連れてくるんよぉ~。ここ何処?
」
主人「何処って、今までの部屋の隣やないか!」
バァ「私がおらん間に勝手にこんな事をしよるんよぉ
」
(婆さんのリハビリ中に物を移動させた模様です)
隣のベッドの人
「良くなった人はこちらの部屋に移されるんですよ。」
主人「良かったやないか。良くなってるってことや」
バァ「ここは今までと逆じゃけん、何もできん!
」
今までは窓際の右側のベッドをずっと使ってきました。
身体がその感覚で動きを覚えているのです。
テレビも物入れもすべて逆になるので、
婆さんには勝手が悪いようです。
主人「そやけど家のベッドはこの向きやで!
これに慣れておかんと。」
ダーリン。ナイスな切り返しです。
確かに、ジジババのベッドがくっついているので、
婆さんは左サイドから起き上がる事になります。
まさに今回の状況です!
そう言われて黙っているババァではありません。
いえ、昔は黙っているかわいい婆さんだったんです。
だけど今は違います。
看護師が・・・*****( ゚皿゚)キーッ!!
っと、自分の感情に収拾がつかなくなっている模様です。
主人との間で、あ~だ。こ~だ。とやりとりが続いています。
プクク(* ̄m ̄)ククク。。。主人が居てラッキーでした。
隣のベッドの人
「息子さんですか?」
と私の方を見ながら、主人のことを指していいました。
そのやりとりから実の親子に違いないと察したようです。
今回、婆さんの苛立ちは看護師さんだけでは無いようです。
先ほどから登場する隣のベッドの人。
この方の存在が恐らく、今後大きくなっていくようです。
婆さんが苦手とする典型的な「大阪のおばちゃん」なのです。
ディサービスでも味わっているあの寂しさが
再び、婆さんの脳裏をよぎったに違いありません。
この隣のベッドの人のことはオイオイ出てくるかと思います。←多分
そんな主人と婆さんの言い合いを遮ったのはこの紙でした。
私 「バァちゃん、テーブルに請求書があったよ。」
今月ね、すんごい高いんですよぉ。で、明細をよく見ると
画像に赤ラインを入れていますが・・・
婆さんのおむつ代でした。
先月は膀胱に管を入れて導尿していたので、
おむつは大便の時だけでしたが、
今は日中3回、夜中2回、そして大の時は適宜。
まめに取り替えてくださるようです。
しっかし、大人用紙おむつって高いものなんですねぇ。
2週間で2万弱ってことは月4万円?Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン
さすがの婆さんもこの金額には驚いたようで。
これがショック療法
となって、
おむつ外しに繋がってくれるといいのですがぁ。。。
とりあえず私はおむつの補助の話を聞いてこよう。
いつだったか、寝たきり老人に自治体からおむつチケットが
渡されるって聞いたんですよぉ。
婆さんね小さいから
赤ん坊用のジャンボサイズでもいけそうなんだけどぉ
なんか介護サービスって知らないと損することって結構ありますもん。
あぁぁぁ、来週からの病院通いが苦痛やなぁ。
看護師さんから隣のベッドの方まで・・・
婆さんの不満の種は尽きないからなぁ~。。。
どないせいっちゅうねん
(訳:どうしろというの)
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